「強度行動障害支援者養成研修(基礎)」に参加しました
7/4、7/5と「強度行動障害支援者養成研修(基礎)」に参加しました。
強度行動障害とは、噛みつき・頭突き等の他害、又は自傷行為等が通常では考えられない頻度・形式で出現し、著しい処遇困難が持続している状態を指します。
1日目は行動障害のある人を取り巻く法制度や背景について講義を受け、2日目は行動障害に対してのアセスメント(評価)や、構造化による支援方法(物理的な環境調整・スケジュールやワークシステムの活用等)について、グループワークで学びました。
特にグループワークでは、様々な施設から来られている方と交流することで異なる考え方や知見も得ることができ、とても良い経験になったと感じています。
研修で学んだことを今後に活かしていきたいです。