研修に参加してきました

1月末～2月初めにかけて、「三重県強度行動障害支援者養成研究（基礎研修）」に行ってきました。
強度行動障害とは・・・
〇自傷行為、異食行為など本人の健康を損ねる行動
〇他害、物損、大泣きが何時間も続く等々周囲の人の暮らしに影響を及ぼす行動
〇上記の2つの行動が著しく高い頻度で起こるため、継続的に特別に配慮された支援が必要になっている状態
　（H30年度強度行動障害支援者養成研修　研修資料より）

研修では、1日目に強度行動障害についての知識や制度、ご家族からのニーズ、支援上の留意点などを講義で学び、2日目にはなぜそういった行動が起きるのか、どのような支援を行っていったらよいのか等々、演習で学びました。
様々な施設から参加されている方々ともお話や情報交換ができ、とても充実した研修でした。自分の職場以外の方と触れ合うと視野が広がり、今のやり方でよいのかなど見直すきっかけにもなります。今後、研修内容を生かしていけるようにしていきたいと思います。